アップルが公開している iPhoneのビデオガイドを見ていて驚いた。
キーボードで「あ・か・さ・た・な・・・」のキーを使って日本語入力する説明で、たとえば「ね」を入力するには「な」をタップして右へフリック(タップした状態からスライドさせる動き)します。
これってボクが10年前にNewton用に作った入力方式「Hanabi」じゃないですか(驚き)
特許として申請したけど更新も審査請求もしていないので、どうのこうの言うつもりはありませんが、iPhoneの日本オリジナル機能として搭載されたというのは、有用性が認められたと考えると嬉しいですね [当時の特許内容はこちら]
特にユーザーエクスペリエンスを重視するアップルがこの方式を採用したというのが嬉しいです。
さて現在もNewtonを使っていて、iPhoneの日本語入力を試してみたい!という人は、こちらからNewton用のアプレットHanabiをダウンロードして使ってみてください(TapBarが必要です)。
使い方を詳しく知りたい人は、iPhoneビデオガイドの21分過ぎ「キーボード」のセクションを見てみてください。