Apple Watchプログラミングの作法

 iPhoneはスマートフォンと呼ばれていた旧式の携帯電話を改革し、iPadは具体的な利用方法が無かったタブレットを生活の中に溶け込ませることに成功しました。それ以前にもアップルはiPodで、不正コピーが蔓延する音楽業界に秩序と新たなマーケットを創造しました。

 ではApple Watchの解決する問題とは何なのでしょうか。

本書のテーマは、開発者の視点からApple Watch流の作法を理解し、それをヒモ解くことにあります。

 ・情報のアイコン化
 ・腕時計である理由
 ・iPhoneとの協同作業
 ・ウォッチファースト

これらのキーワードを元にApple Watchの登場した背景、アプリデザインの考え方、プログラムテクニックなどを読者とともに探っていきます。

 iPhoneが後戻りできないほどの変化を我々の生活に与えたように、Apple Watchの登場も後から振り返ると生活様式を大きく変えた節目になるでしょう。

なぜiWatchではなく、Apple Watchなのか。
本書を読み終えたときには、その違いがハッキリと理解できるはずです。

本書のキーワード:
 ・Apple WatchはiPhoneキラー
 ・なぜ腕時計なのか
 ・情報のアイコン化
 ・革新的技術
 ・Apple Watchのテーマ
 ・WatchKitアプリの役割分担
 ・省電力を考える
 ・Apple WatchとiPhoneとのデータ共有
 ・WatchKitプログラミング実例

Apple Watchプログラミング作法

書名:Apple Watchプログラミング作法
   (Newton Japan編)
著者:橋本佳幸
発刊:2015年4月15日
価格:1,250円
ISBN:978-4-905069-05-8(Kindle版)
Amazonウェブサイト

AppleWatch本-秀和

書名:Apple Watchプログラミングの作法
   (秀和システム編)
著者:橋本佳幸
発刊:2015年7月31日
価格:2,200円
ISBN:978-4-7980-4430-9
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本書のテクニックを実際に使った人気のApple WatchアプリがApp Storeで公開されています。
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