GeoPlayerでモーションアプリをデバッグ

GeoFakeフレームワークを利用してアプリをビルドすると、あなたのアプリはGeoPlayerをモーションシミュレータとして利用することができるGeoPlayerクライアントに変身します。

GeoPlayerに保存されたGPXデータを再生すると、あなたのアプリはBluetooth経由で情報を受け取り、あたかもその場所を移動しているかのように動作します(位置情報とモーション情報のシミュレーション)。

GeoFake.frameworkをプロジェクトに追加し、数行のソースコードを追加するだけで、このシミュレータ機能を実装することができます。

モーション組込

 
 

1. まずはGeoFake.frameworkをダウンロードしてXcodeプロジェクトに追加します
 MultipeerConnectivity.frameworkも追加してください

framework
 
 
2. ヘッダーファイル <GeoFake/GeoFake.h> を追加します

importHeader
 
 
3. GeoFakeの位置情報モジュールを初期化するコードを追加します

initialize
 
 
4. モーションモジュールを初期化するコードを追加します

motionInit
 
 
5. Build Settingsのリンカフラグに “-ObjC -all_load” を追加します

linkFlag
 
 
6. ビルドして実行します
 
 
7. GeoPlayerをあなたのアプリに接続します
 
 
8. GPXの再生、またはマニュアルモードで位置情報をシミュレーションします
 GPXデータのサンプルファイルはこちらからダウンロードできます(位置情報、モーション情報付き)
 
 
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