visionOSアプリのオープンソースを公開
admin | 2024 年 3 月 14 日当社制作の Air Poolbarのプログラムテクニックをオープンソースとして切り出した “VisionGesture”をGithubに公開しました。
VisionGestureでは、この動画のようなvisionOSアプリを簡単に制作することができます。
日本語での説明はQiitaを御覧ください。
当社制作の Air Poolbarのプログラムテクニックをオープンソースとして切り出した “VisionGesture”をGithubに公開しました。
VisionGestureでは、この動画のようなvisionOSアプリを簡単に制作することができます。
日本語での説明はQiitaを御覧ください。
Apple Vision Proの発売開始に合わせてAir Poolbarアプリを公開します。
Apple Vision Pro専用のApp Storeにも配信準備が完了しましたので、発売初日からプレイできます。
Air PoolbarはApple Vision Proがあれば、いつでもどこでも楽しめる実物大のビリヤードです。空間ジェスチャーに対応していますので、実際のビリヤードのようにキューをつかんで打つジェスチャーでプレイすることができたり(上記の写真)、ボールを指でつかんで移動させるなど、現実世界の操作に非常に近い体験が可能です。
全てのボールを直前の位置に戻してプレイをやり直すことは現実世界では不可能ですが、Air Poolbarなら簡単に時間を巻き戻すことができます。同じ状態からの最適ショットを何度でも試行錯誤できるのは、ビリヤードの練習として非常に便利です。
ボールの進む方向と速さをベクトルで示すモードも用意されており、球の衝突と反発を視覚的に理解しやすくなっています。弾性衝突のサンプルとしての学習利用にも応用できます。
仮想空間に没入して遊べる、とにかくApple Vision Proならではの操作感が楽しいアプリです。
新しい空間コンピューティングの世界を、ぜひAir Poolbarで体感してください!
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ゲーム
– 8ボール / 9ボール
– ジェスチャーショット / 指先ショット / 視線ショット
– 右利き用 / 左利き用
教育用途
– スナップショット(球の位置の保存と再現)
– アンドゥ(最大100ショットまで戻れます)
– ボールの速度ベクトル表示機能
その他
– テーブルサイズ選択(4段階+自由サイズ)
– テーブルの位置移動(移動、回転、拡大縮小)
当社では現在、複数のApple Vision Pro向けネイティブ・アプリを制作中で、Appleが開催するApple Vision Proラボや技術セッションに参加を続けながらvisionOSを駆使したプログラミングを続けています。
実際にApple Vision Proハードウェアを利用できるラボに参加して既に40時間を超える実機テストを行っています。
空間コンピューティングは「触感」が大切です。いままでのスマホアプリとは全く違う、空間ならではの操作感を持った楽しいアプリとなる予定ですので御期待ください。
米Apple本社にて、”Take your app further with Apple Vision Pro”と題した Apple Vision Proデベロッパ向けセッションに参加してきました。
イベントの詳細について公開することはできませんが、Apple Vision Pro開発者に向けてのミニWWDCといった感じのとても内容の濃いセッション。世界中からクパチーノに集まったエンジニアとの交流も楽しく、これからのSpatial computingの広がりと勢いを感じました。当社が持参したアプリのプロトタイプも現地のスタッフに好評でした。
Apple主催のWWDC(世界開発者会議)に合わせて、シリコンバレー界隈に集まったエンジニア達と交流してきました。オンラインでは感じられない高揚感があり、やはり頭だけで理解するのではなく、現地で人に合う事がとても大切であると実感させられます。
中でも話題なのは Apple Vision Pro。
“Spatial Computing(空間コンピューティング)”という言葉と共に、これからの時代を切り開いていくデバイスとなりそうです。Meta Quest3と比較されますが、初期導入されるマーケットが全く違うため競合になるのは数年先だと考えられます。
現在、ChatGPTに代表される人工知能の活用方法を研究中です。
これらのAIでは「プロンプト」と呼ばれる指示を出すことで人間の求める結果を引き出す事が可能です。プログラミングが不要なケースもありますが、効果的な結果を得るためのプロンプトにはそれなりのノウハウが必要になり、これを「プロンプト・エンジニアリング」と呼んでいます。2023年になって最も注目されている技術です。本格的なAIの波がやってきます。
当社ではAIにデザインや文章作成をさせるプロンプトエンジニアリング研究と並行して、OpenAIのAPI(ChatGPT API)を利用したスマートフォンアプリの制作、サーバ側で動作するAIエージェントの作り方などを研究し製品化していきます。
当社の知育アプリ AirCubeが米国のゲーム紹介サイトGamesKeysに “Underrated Puzzle Games To Play On iOS” として掲載されました。